「手相が薄い」
これも、プロを悩ます手相の
ひとつです。
ただ、悩むと言っても、
プロとして活動を始めた頃の話で
経験を積めば
悩むほどでもありません。
この図は、あえて
主要線を灰色で書いています。
線の多さよりも、
本来はハッキリと出ているはずの
主要線
生命線、頭脳(知能)線、感情線が
非常に薄く出ていることを指します。
目次
薄い手相の意味
主要線は
その人の性格の骨格を見る線です。
これらが薄い人は、
性格を見極めることが非常に困難です。
意味としては
「自己主張をしない」
「発言しない」
「人とあまり群れない」
傾向にあります。
「何をやりたいかわからない」
という人も多く、
手相が薄い人からは
仕事の相談を受けることが多いです。
やりたいことや、自分としての主張がないために、
コレと言った趣味や、
面白いことがない傾向にあり、
のんびり過ごす人が多いです。
一見、無気力な人と見えますが、
欲があまりないというのは、
人として素晴らしい要素です。
こういう方は、
自分で何かするよりも、
指示してくれる人の近くにいる方が
存在意義を確認できます。
仕事でも恋人でも、
引っ張ってくれるリーダーを
サポートする役に徹することが
最適です。
性格はその人の個性。
もし、あなたが
手相の占い師になったら、
短所を矯正するよりも、
長所を伸ばす
アドバイスをしてください。
そんなトークの方法も、
講座でお伝えしています。