手相において
縦に伸びる線は
吉相と考えられています。
一体、どのような線を
吉相と判断するのか、
縦の定義と意味を
お話します。
まず、縦に伸びる線の
代表的な図です。
この赤で示した線が
縦に伸びる線の代表です。
言葉で説明すると
指の方に向かって伸びる線を
縦の線と定義します。
先ほどの図のような線は
判断が簡単だと思いますが、
重要なのは、ここからです。
目次
先端が向かう方向
実は、真上に伸びる線よりも
斜めに伸びる線が
多いのです。
この図の青で示した線。
一見、横に伸びる線に見えますが、
先端が上に向かっています。
青線の下に赤で矢印で示しています。
このように、
横に伸びていても、
先端が指先に向かう線は、
「縦に伸びる線」と定義します。
ですから、
「私は横線が多い」と
がっかりする前に
あなたも
自分の横線は
「指先に向かっているか」
をしっかり見てください。
うーん、横線かどうか微妙と
思う線は、
「縦っぽい!」と
自分に言い聞かせるのも
いいですよ。
なぜなら、
「心構えで手相も未来も変わる」
可能性があるからです。
どんなことも、
前向きに捉えていきましょう。