以前、大器晩成の手相をご紹介
させて頂いたとき、
マスカケ線やラッキーMなどではなく
結構普通の手相が紹介されていて
驚いた方も多いと思います。
参考記事:大器晩成の手相
今日は、大器晩成の手相が
左手にある場合の見極め方を
解説します。
〇 大器晩成の手相おさらい
1つ目の大器晩成の手相は
「二重生命線」
2つ目の大器晩成の手相は
「途中から出現する運命線」
〇 左手での見極め方
二重生命線が左手にある場合
「元々忍耐力を持っている」タイプ。
幼少期は我慢強く
あまり不満や意見を述べず
自分の中に押さえ込んできた
可能性があります。
そのため、損することが多く
自分も主張しようと考えますが
アピールしてまで手に入れるよりも
自分が引くことで丸く収まる事を
選んできた可能性が高いです。
そのため、忍耐力が身につき
周りの行動を遠くから見て
人間関係を学び、処世術が身につき
仕事でいかせるようになっています。
〇 運命線が途中から
左手の運命線が
途中から出現している場合は
若い頃、何をやっても
結果が出ずに
諦めたいことに遭遇することでしょう。
一生懸命やっても
なぜか、適当にやっている人の方が
評価され、
辛い思いをしてきたはずです。
しかし、左手に
途中から運命線が出ている人は
「いつか必ず」という思いを
持っていて、
諦めずに続けていくことになります。
役割や仕事が変わったとしても、
30代後半から次第に頭角を現し
後輩に対して
「諦めない大切さ」を教える
有能な上司となっていくことでしょう。
〇 まとめ
大器晩成の手相を
左手に持っている人は
どちらの線も
忍耐力や諦めない力を
生まれながらに持っている
傾向が強いです。
その持ち味を生かすことで
日の目を見ることができるでしょう。
次回は、右手に
大器晩成の手相が出ている場合を
お話します。