「成功」「大物」になる
手相をご紹介してきました。
今日は「大器晩成」の人の
特徴をお話します。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] 大器晩成
大器晩成とは
若い頃は活躍せずに
実力をつけていき
後に大成する人のことです。
大器晩成の人は
往々にして
若い頃に苦労している
傾向にあります。
この苦労は
何かを成し遂げるため
というよりも
生きていくための苦労が
ほとんどです。
自分のやりたいことよりも
家計の助けになるよう
若い頃から自分を犠牲にして
働く人が多いです。
現代ではそういうことは
ほとんどありません。
そして、大器晩成は
必ずしも「年老いて成功」を
意味するわけではないのです。
若い頃の苦労が人以上であれば、
30歳で成功しても
大器晩成と言えるでしょう。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] 大器晩成型の手相
大器晩成はとにかく
若い頃の苦労、または
成し遂げたいことに
次から次へと襲いかかってくる
苦難を、諦めずに
乗り越えていく人です。
そういう人の手相の特徴。
1つは二重生命線です。
二重生命線は
「忍耐」の相です。
とにかく諦めず
困難にも打ち勝っていくという
タイプの人です。
参考記事:二重生命線
大器晩成が必ず
二重生命線ということではありません。
二重生命線の傾向を持っている
ということです。
二つ目は途中から発現する運命線
運命線は仕事を示す線でしたね。
参考記事:運命線
その運命線が手のひらの途中から
出ている場合があります。
このような場合、
仕事で成果を得るまで、
運命線が出現するまでの間は
かなりの困難を伴うことを意味しています。
しかし、悪い意味ではなく、
諦めずに続ければ
結果が付いてくるということになります。
三つ目は線がハッキリしている。
これは成功や大物にも共通で
やはり何かを成し遂げるには
ハッキリとした自分の意志が必要です。
それが、手相に現れていると
線は自ずとハッキリとしてきます。
以上が大器晩成な人の
手相の特徴です。