占いに限らず、
どんなことでも
諸説あります。
私はとても良いことだと
考えています。
様々な見方から
研究すると
新しい発見が得られます。
ところが
占いの場合は
私のように
今までの説に異論を唱えるのは
少数派です。
少数派でも
今後のためには
どんどん発信して
いきたいと思います。
〇 男女の見方
占いの世界においては
「性別」を考慮する技術と
考慮しない技術があります。
理論的に考えると
性別を考慮した方が
細かく分析できるような
印象です。
ところが、
性別を考慮すると
それはそれで
差別と捉えられかねないですし、
そもそも、
人間の運勢に
性別による違いがあるのかどうか
という点も疑問です。
ここは、
今後も研究を進めて行きたいと
思っています。
手相においては
昔から
性別を特に考えない方が
主流と考えています。
基本的には男女分けずに考えて
必要な時だけ
男女分けて考えていくのが
手相の王道です。
〇 女性の見方
それでは、
女性の手相の見方について
お話したいと思います。
まず、基本は
男女分けないのですが、
例えば、
「妊娠」「出産」「結婚」は
女性特有のものです。
そして、健康も
女性にしかない臓器があるため
別の見方をすることになります。
一般的に広まっていることは
手の左右を性別に当てはめる
方法です。
例えば、
「女性は右手」とか
「既婚女性は右手」とか
また、その逆の説もあります。
私は、
性別と手の左右の関連性は
あまりないと考えています。
では、どのように見るのか。
差別と言われてしまうかもしれませんが、
女性はどちらかというと
「受け身」の性質を持っています。
そのため、
「結婚」や「恋愛」を見る時は
「誘われるか」「告白されるか」
「うまく受け取れるか」を
判断基準とします。
出会いに関しても
受け身の視点から見ます。
では、
受け身がうまいかどうか
いかせているかどうかは
どこでみるのでしょうか。
私の仮説では
手の柔らかさに
「受け取る能力」が現れると
考えています。
つまり、
女性の運勢を見るときは
手の左右や
線の状態の前に
「手の柔らかさ」を
見ているということです。
これは、実際に触るわけではなく
「見た目の柔らかさ」で
十分だと考えています。
手の見た目が柔らかそうな女性ほど
女性特有の幸せは
得られやすいと考えています。
もちろん、
人それぞれの性格や
目指す生き方がありますから、
絶対に幸せになるわけではありませんし、
手が硬い女性が不幸だと
言っているわけでもありません。
目安として
女性の手を観るときは
「手の柔らかさ」を重視すると
精度の高いに鑑定が
できるようになります。
やはり、
手のケアは大切です。
女性らしく生きたいと考える方は
手のケアをして
柔らかい手を目指しましょう。
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