環の中で
おそらく一番有名な環が
「金星環」です。
「金星帯(きんせいたい)」と
表現されることが
多いです。
なぜ一番有名かは
別名を知れば納得です。
〇 金星帯の場所
金星帯は、おおよそ
人差し指と中指の間と
薬指と小指の間にかかる
環のような線の事です。
この線は
ハッキリ出る事は少なく
小さく細く出ます。
その上、一本で出るよりも
短い線複数で成り立つことが
多い線です。
〇 金星帯の意味
金星帯は本来
感受性が豊で
芸術性にあふれ
美的センスのある人。
愛情豊かな人
という意味があります。
ところが、近年では
「エロ線」という別名が
フォーカスされて、
エロスの線として有名です。
金星帯はスケベな線ではありません。
エロスはギリシャ神話で愛の神。
ローマ神話のクービット(キューピット)の事です。
愛の中には、恋愛から始まって
人類への大きな愛まで
様々あります。
エロ線という表現は
小さな愛の中の欲望だけを
切り取った悲しい解釈です。
性欲は人間なら誰でもあることです。
〇 金星帯がある人
私は、金星帯が
単なるエロ線だとは
考えていません。
あなたには金星帯
ありますか?
金星帯がある人は
非常に感受性が豊です。
音楽や絵画、
花などの自然はもちろん、
性別問わず
美しさを追求する傾向があります。
美意識が高いとも言えるでしょう。
将来は、音楽関係や芸術関係はもちろん
雑誌や広告の制作、デザイン
映像関係など
幅広い仕事ができるでしょう。
こんな素晴らしい線が
金星帯です。
〇 まとめ
金星帯は
細く小さく出て
複数の線から成り立つことが
多い。
エロ線という別名は
一部分を強調した意味。
本来は
感受性の豊かさや
芸術性、愛を示します。
この線があるなら、
芸術関係の趣味を持つのも
いいのではないでしょうか。