ところで、
「結婚線」といえば、
「いつ結婚出来るか」が
わかる線としても
有名ですよね。
一般的に知られている解釈は
結婚線が下にあると
結婚が早くて
結婚線が上にあると
晩婚という解釈ですね。
私は昔から習ったことを
「あぁ、そうなんだ」とは
思えない性格で
自分で検証するタイプです。
そこで、検証してみました。
私は数千枚の手相を保存していて、
それを独自の方法で計測検証しています。
一般論に当てはまらない人
そこから見えてきたことは
一般的解釈が
当てはまらない人がいる。
ということです。
どういうことかと言うと
「結婚線が上にある」
晩婚なはずなのに
若くして結婚している人や
その逆の人がいる
ということです。
比較的、
幸せな結婚をしている人は
一般解釈に当てはまりません。
じゃあ、
「結婚線で結婚の時期は
わからないの?」と
疑問に思いますよね。
そうではありません。
通常は一般的な解釈で
問題ありません。
しかし、ここで
大切なことがあります。
結婚線の判断は相手も必要
手は通常一人に2つあります。
そして、結婚となると
相手の運勢も関係するので
全部で4つの手があります。
これらすべてを見て
「全部の結婚線が同じ位置」なら
信じても良いでしょう。
しかし、1つの手だけで判断するなら
25%の確率でしか判断できません。
あなたの結婚線を両手で見ても、
50%の確率ということになります。
ということは、
パートナーがいれば、
見比べることで、
結婚の時期を予測できます。
しかし、現在フリーの人が
いつ結婚出来るかを
一生懸命結婚線を見ても
最高で50%の確率ということになります。
ですから、
結婚線を見る場合は、
結婚の時期よりも、
先日お話した
「結婚がうまくいくか」という判断に
利用するのが最適です。
その記事はこちら
一つ、結婚の時期の目安になるとすれば、
あなたは結婚線
何本ありますか?
もし、複数ある場合は
「一番キレイに出ている」
結婚線が
あなたの結婚時期を
示している可能性が高いです。
どの線が一番キレイか
じっくり見てください。