感情線は
その名の通り
感情を司る線です。
感情というのは
なければ人間ではないですが
あればあったで
問題になるものです。
あなたも
感情によって
失敗したことがあるのではないでしょうか。
また、
心を動かされて
感動したこともあるのではないでしょうか。
この扱いにくい
人間らしい心の動きを
どう見るのか
濃さに注目して
視ていきましょう
〇 感情線が濃い
感情線が濃いというのは
いろんな意味があります。
これは、感情線の形や
長さにも影響を受けます。
そのため、濃さだけで
意味が確定するわけではありません
ここは重要なポイントです。
線が濃いというのは
今まで、生命線と頭脳線で
やってきたとおり
意味が強くなります。
つまり、感情線の
影響力が強いことを意味しています。
単純に言えば
感情線が濃いというのは
感情的な傾向が強いと言えます。
しかし、これだけで
判断するのは非常に危険です。
〇 感情が果たす役割
「感情的」という表現は
どうしても、
悪いイメージがあります。
しかし、芸術家や
感性を使って何かを生み出す仕事の方は
この感情が重要な鍵を握ります。
ですから、
感情的なのは
ヒステリックなことだけでなく、
涙を流すような感受性や
神秘的な事を感じる
芸術性も備えているということです。
ですから、
感情線が濃いということに
良い悪いはありません。
感情豊かである方が
人生は楽しめることも多いでしょう。
感情線が濃い人は
恋をしやすい傾向も持っています。
感情線は手相の中でも
重要な役割を果たしていますが、
生命線と頭脳線の影響を大きく受けることになります。
そのため、
必ずそれらの線を視て
判断するようにしましょう。
〇 まとめ
感情線は感情を司る線。
濃さは感情の強さを示す。
感情的という表現は誤解を生む可能性がありますが
簡単に言えばそういうことです。
感情もヒステリックな状態から
感受性まで様々で
良い悪いは
生命線や頭脳線の状態に
大きく影響されます。
感情線単体で決めつけずに
必ず手全体を見ることにしましょう。