感情線は、
表情豊かな線です。
線自体の形は
大きな違いはありません。
しかし、細かな部分は
人それぞれに多くの表情があります。
その中でも多いものが
「枝分かれ」です。
あなたも感情線を見ながら
この記事を読んでくださいね。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] 感情線が二股
まず、枝分かれの前段階
「二股」になっている状態。
この状態は
感受性の豊かさを示します。
今まで涙も流さなかった人が
ある年齢から突然涙もろくなる
その兆候のひとつがこの
「二股の感情線」です。
あくまでも「兆候」として出ます。
涙もろさ以外にも、
今までは見せなかったような
優しい心を見せ始めることもあります。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] 枝分かれ
二股から発展して
感情線が複数分岐している状態が
「枝分かれ」の感情線です。
この状態は、二股よりも
より一層感受性が豊かになっています。
涙もろさはもちろん、
芸術的なことに心が癒やされたり
動物や子どもに
ほほえましい気持ちになったりと
優しさが一層深くなっていることを
示しています。
年とともに
人間は自動的に感受性が豊かに
なっていきます。
同時に感情線の枝分かれも
年齢とともに増えるのが
特徴です。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] あげまんも枝分かれの一種
そして、以前登場した
「あげまん」線。
これも感情線の枝分かれです。
参考記事:あげまんの手相
このように、先端が三つ股に
なっている状態が
あげまん線のひとつでした。
これは、持ち前の感受性で
相手の気持ちを察して
行動や言葉を発することができる。
それによって、相手が心地よく
やるべきことに進んでいきます。
あげまんの人は
しっかりと相手の気持ちを察して
支えているのだというのが
わかると思います。
[wp-svg-icons icon=”pencil-2″ wrap=”i”] まとめ
感情線の枝分かれは
二股から始まります。
いずれの場合も
「感受性の豊かさ」を示し
例えば、
涙もろさや
芸術に感動することや
優しさとして現れます。
発展系のひとつが
「あげまん線」
あげまんは、
相手のことを察し
行動する感受性が
とても豊かであることを
示しています。
いかがでしたか?
あなたの感情線に
枝分かれはありましたか?
年とともに増えていきます。
じっくり観察してみましょう。