手相の中心の線は運命線?それとも知能線(頭脳線)のこと?
手相を理解するためには
地図のように考えることが
大切です。
地図のように理解するためには
中心をしっかりと知っておくことが
大切です。
今日は線の説明ではなく、
手相を効果的に覚える方法のひとつを
ご紹介します。
〇 中心とは
手相には数々の線があります。
手相の「中心」と言っても
2つあります。
ひとつは、そのままの意味の
「手の中心にある線」です。
そして、もうひとつは
「手相の中心になる線」です。
同じような言い回しですが、
少し違います。
ひとつずつ見ていきましょう。
〇 手の中心にある線
手を観たときに、
ほぼ中心に位置している線というのは
「運命線」です。
運命線は、
仕事や、人生のドラマ
つまり、結婚や出産、離婚や
転職、家の購入など
大きな出来事が出る線です。
多くの場合、
手を縦に二分割する中心に位置して
います。
意味をみても、
人生で欠かせない線ということに
なります。
しかし、日本人は
運命線がない人も結構な数います。
ないからと言って
悲しむ必要はありません。
ないというのは、普通の事です。
参考記事:運命線
〇 手相の中心になる線
先ほどとは違い
「中心になる」線は
「頭脳線(知能線)」です。
頭脳線も、手のひらの中心にあるような線ですが、
大切なのは、意味の部分です。
頭脳線は、手相で最も重要な線であり
性格や生き方を知るために
中心になる線です。
私たちは鑑定する際に
必ず頭脳線を軸に考えます。
ほかの線で、いくら
大成功の線があったとしても、
頭脳線が人見知りで
優柔不断であれば、
大成功をつかむのは非常に難しく
なってしまいます。
ですから、どんな状態でも
もう一度基準として見る線が
頭脳線です。
〇 まとめ
手相は、地図のように把握すると
理解が早まります。
地図の中心は「運命線」
運命線は
人生の大きな出来事を示す
重要な線です。
鑑定していく上で
中心となる線は
「知能線頭脳線」
どんな線も、
必ず頭脳線の状態を確認する
鑑定の軸になる線です。
このように、
どこに立ち戻ればいいのか
知っていると
手相はもっと面白くなります。