手相に出る線は
どれも同じように見えます。
しかし、
勉強し始めると
色々な表情があることに
気がつきます。
それらには意味があります。
今日は「鎖」の状態を
解説します。
目次
〇 鎖状線
本来は、一本の線でキレイに出る
手相の線。
それが、
まるで鎖の様に出ることがあります。
この図のような状態です。
この線は
「鎖状線(さじょうせん)」と
呼びます。
実は「さじょうせん」という
呼び方は、
ほかの線の呼び方に似ていて
間違えやすいのです。
そこで私は
「くさりじょう」または
「くさりがた」の線と
呼ぶように気をつけています。
〇 鎖状線の意味
鎖状になる線は、
普通の線よりも幅が広く
浅く弱い線から
成り立っています。
線自体の意味を弱めます。
簡単に言えば、
悪い意味にということに
なります。
悪い意味の線は
探したくなりますが
探さなくていいですよ。
〇 具体的には
例えば、
生命線が鎖状になっていたら
生命力や健康の衰え。
体の不調などを意味します。
鎖状の線を持っている人は
どの線であっても、
小さな病気にかかりやすい
傾向があります。
鎖状になっていても、
線全体なのか、一部なのかで
影響力が変わります。
細かい意味は別の記事で
お伝えします。
〇 まとめ
鎖状線は
浅く弱い線に出やすい
意味は「線の意味を弱める」
鎖状の出方によって
影響力が変わってくる。
このように覚えて頂ければ
間違いありません。