手相には
様々な印(紋)が出現します。
今までバラバラにご紹介してきたものを
一覧でご紹介していきます。
印(紋)の役割は
なんと言っても
「今」を知る事です。
永久保存版です。
表現の仕方は
紋でも印でもなんでもいいですが、
私は紋と呼ぶことが多いです。
ということは
印と紋は同じものということに
なります。
ひとつ疑問が解消されましたね。
〇 格子紋
格子紋はこのように
細かい線があみあみ状態に
出現する紋の事です。
意味は
「困難」「苦労」「妨害」
という
不安定な状態を示します。
参考記事:手相であみあみ
〇 円紋
この印も
「障害」や「不運」を
暗示します。
手相の構造上
丸くシワが出るのは
非常に珍しいことです。
場所によっては
幸運の印と考える先生もいます。
参考記事:円は珍しい
〇 十字紋
手相のどこにでも
現れます。
十字紋の意味は
「一時的な停滞」を示します。
人生によくある悩み
とも言えるでしょう。
あまり心配はいりません。
参考記事:十字紋
〇 三角紋
3つの直線によって
三角が形成されている
紋です。
三角紋の特徴は
紋そのものに意味があるわけではなく
どこにあるのか、
によって
その場所の意味を増減することです。
丘に出れば「意味を強める」
線に出れば「意味を弱める」
という役割になります。
参考記事:三角紋
〇 島
言わずと知れた
悪い変化の象徴です。
停滞や困難、障害を示します。
ある程度の期間
苦しむことになりますが、
必ず島は誰の手相にもあると
言っても過言ではないくらい
普通の事ですから、
重く受け止めすぎないように
しましょう。
参考記事:島
〇 星紋
星紋という表現よりも
スターという表現の方が
今は知られているでしょう。
3本または4本の線によって
形成される紋です。
今までの紋とは違い
「幸運」の暗示であり
「成功」の暗示です。
参考記事:スター
〇 魚紋
紋の最後を飾るのは
最強の幸運の印フィッシュです。
日本では魚紋と
呼ばれてきましたが
こちらも、現在は
フィッシュという呼び方が
一般的です。
どこにあっても
幸運の証です。
参考記事:フィッシュ
〇 まとめ
いかがでしたか?
手相においては
これらの印は
鑑定の一番最後に見る
「今」を判断する
材料になります。
その時の吉凶を見る事ができる
非常に有益な材料になります。
ぜひ、ご活用下さい。